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公長斎小菅
公長斎小菅とは
公長斎小菅は「こうちょうさいこすが」と読みます。
1898年から小菅家によって運営されてきた創作竹工芸の製造卸および小売店です。
現在は京都府に本社を置いており、専門店および全国百貨店に商品を販売しています。
工芸・デザインに詳しいスタッフに重用し、店舗運営・ディスプレイなど、センスを活かしたお店づくりをしています。
公長斎小菅の軌跡
小菅家は6代目を公長と称し、紀州徳川家11代藩主・顕龍公に御用絵師として仕えました。その画軸の多くは西本願寺や大阪市立美術館に所蔵されています。
苗字帯刀を許され、陰葵の家紋も拝領している名家「公長齋小菅」は、その後、昭和時代に近代的なメーカーとして創業しました。
今でも古くから引き継がれてきた感性を大切に守り、製品開発に生かしています。
日仏共同プロジェクト『PARISHIKI』出展
公長斎小菅は世界各国のイベントにも積極的に参加しています。
2016年9月には、フランス・パリで行われた「PARISHIKI」(日本とフランスの様々な文化を発信する新しいプロジェクト)に出展。
サン=ジェルマン=デ=プレ地区では現地のフローリストとのコラボレーションによる展示や「花籠」を主とした展示販売を行いました。
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