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能作
能作の歴史
株式会社 能作は大正5年(1916)、富山県高岡市で鋳物の製造を開始しました。
創業当時より仏具、茶道具、花器の製造で定評がありました。
その後、人々の住まい・ライフスタイルの西洋化に伴い、2000年頃から、伝統工芸品である高岡銅器の鋳造・加工技術を応用した真鍮(しんちゅう)や錫(すず)製のインテリア雑貨の製造に乗り出します。
近年、錫の抗菌性を生かした食器類や、柔らかさを生かした「曲がるKAGOシリーズ」等が大ヒットし、TVや雑誌等のメディアでも大きく取り上げられるようになりました。
能作の海外展開
能作は、その製造技術はもとより、製品のコンセプトやデザイン性が高く評価されています。
近年は海外にもその評判が伝わり、ヨーロッパやアメリカの百貨店において販売されると、大きな反響がありました。
能作といえば錫製品
錫は、日常生活ではあまり目にすることがない金属ですので、あまり馴染みがないかもしれません。
しかし、酸化しにくく、抗菌作用が強く、金・銀のように長期間その輝きを保つことができるという、優れた性質を持っています。
また、金属アレルギーになりにくい素材のため、食器や日用品など、普段から触れるものや身につけるのものにも、好適な製品が展開されています。
さらに、曲げ加工がし易いことから、子供のおもちゃなどにも応用されています。
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