フランスベッド30のトリビア(2)日本は高温多湿!普通のベッドでジメジメしていませんか? など〜 いくつ知ってる? マメ知識
- その(1)フランスベッドなのに日本メーカー!? 他
- その(2)日本は高温多湿!普通のベッドでジメジメしていませんか? 他
- その(3)コンプルマットレスという発明 など5本
- その(4)ベッドフレームは寝室の主役 など5本
- その(5)インテリア事業? いいえ「インテリア健康事業」 です 他
- その(6)フランスベッドのラグジュアリー・シリーズ など
日本は高温多湿!普通のベッドでジメジメしていませんか?
わが国は温帯湿潤気候で夏は湿気に悩まされます。
外国製のベッドやマットレスでは、湿気がこもってしまうことがあります。加えて、人は寝ている間にコップ1杯分の汗をかきます。
フランスベッドは日本の気候に合わせた寝具づくりをしているので、湿気対策も怠りません。
たとえば、マットレスひとつにしても風通しのいい構造を採用。内部のスプリングを布で包まず、通気性に優れた空間を確保しています。
フランスベッドの優れた品質は、日々改良を重ね続けているマシンと、職人の高度な技の融合から生まれています。
JIS規格より厳しいFES規格
フランスベッドでは日本のJIS規格よりもさらに細やかな規格を独自で設けています。
その名も「FRANCEBED ENGINEERING STANDARD」。通称FES規格です。
FES規格では、スプリングや詰め物など、ベッドの製造に使うすべての素材から、完成した製品に至るまで、膨大な数の素材と製品、ひとつひとつに高い基準が設けられています。
定期的に試験を繰り返すことでフランスベッドにふさわしい品質を維持。
一切の妥協を排した厳しい目が、フランスベッドが掲げる独自の品質を守っています。
フランスベッドの製品がくぐり抜ける数々の試練
フランスベッドの製品は社内規格「FES規格」によって高品質を保たれています。
たとえば、マットレスを構成する一本の銅線だけでも「ひっぱる」「ねじる」など、多角的な視点から強度をテストしています。
他にも布地の引裂試験、8万回の強打試験、ローリング試験、体圧分散試験、寝返り強度試験、抜き打ちの素材試験など、厳しいテストをくぐり抜けた製品だけが、フランスベッドの名を背負い市場に出ています。
今日もフランスベッドの工場で加工された製品は必ず目で確認、その徹底が確かな品質の土台となっています。
ホルムアルデヒドなどの化学物質をゼロに
2005年度、シックハウス症候群の対策として、ホルムアルデヒドなどの使用が厳格に制限されました。
それを受けて、フランスベッドでは、改正された建設基準法が定める最高基準と同等の基準を導入、木製のベッド・木製の家具に適用しています。
使用するすべての材料とパーツに含まれる揮発性有機化合物をチェック、すべてが基準値以内であることの証明書を提出しています。
ベッドという、人の一番近くで人の健康を支える製品を作るメーカーとして、フランスベッドは厳しい目で安心・安全を守り続けています。
贅沢に重ねたスプリング「トリプルデッキ構造」
フランスベッドが誇るマットレス「THE FRANCEBED」には「トリプルデッキ構造」が採用されています。
コイル径を1.4mmまで極小化し、強い耐性を保ちながら従来のスプリングよりしなやかにした「高密度マイクロ連続スプリング」。
この新しいスプリングを贅沢に3段重ねたものが「トリプルデッキ構造」です。
この構造は、翌日に最高のパフォーマンスを与えるためのマットレスについて、いくつもの仮説を立てて辿り着いた答えです。
「トリプルデッキ構造」は、優れた寝心地と高い耐久性を誇ります。